2002/07/21(日)

VORアプローチ

本日は、再チェック前の訓練として、OKBでVORアプローチを2回行います。

いつものように出発して上空4000ftでAPPにコンタクトしてIFRクリアランスを取ります。今回もこの周波数127.3が忙しいらしく120.05でコンタクトするよう言われます。でもこのパターンは既に経験済み、鼻くそほじりながら再コンタクトします。

OKBまでIFRクリアランスが出ました。direct OCNします。今のうちに準備をしましょう。今回の訓練機体は、ちょっと整備の都合で今ラジオが1つしかありません。ですから、COM1にAPPの周波数、NAV1にOCN VOR、アイデント、コースは大体250°くらいでしょうか、DMEをOCNにセット、アイデント、マーカーは必要なし…となります。before landingチェック。これで準備完了。

この位置からだとteardrop entryとなります。OCN VOR近くまで来ると、

APP: CK 22D, cross OCN VOR at or above 2500, change to advisory
frequency approved when inbound, cleared for VOR approach at OKB.

です。りょーかいっす。鼻くそほじりながらリードバックします(うそ)。

OCN VOR上空通過後、teardrop entryして090°のコースへ。いい感じ。ここで教官がAIとHIをカバーしてpartial panelにします。おぉ、先日のチェックの時と同じですぅ(^^;)。

VOR通過後、ターン(ヘディング096°)、タイム(タイマスタート)、チューン(コース096°にセット)、スロットル(降下)、トーク(CTAFでインテンション通報)。降下率を800fpmに保って90ktで降下。今回はCDIがスーっとセンター付近で止まります。なんだかホッとしますね(^^;)。ヘディングをコンパスを見ながら微調整して、TCも参照しながら傾かないよう、ヘディングを保つようにします。CDIがずれ始めたら、微妙にヘディングを調整。絶対にCDIを追いかけないようにして、コレクションを入れたら待つ…コレクションを入れたら待つ…を繰り返します。いいっすねぇ。MDAでレベルにして、タイマが所定の値になったら外を確認してmissed approach。

パワー、ピッチアップ、CTAFでポジションレポートして、ヘディング030°へ。NAV1のコースを083°にセット。partial panelなのでターンはコンパスターンとなります。030°は北向きなので「アンダーシュート」ですね。約20°手前、つまりコンパスが050°を指した時点でロールアウト。そうするとコンパスがすーっと動いて030°(^^)。CDIが動き始めたらヘディングを083°にして083°のコースに乗ります。いいすねぇ。

DEPにmissed approachを伝えると、

DEP: CK 22D, direct to OCN VOR when reaching 3000.

です。このままmissed approachの手順で上昇して3000ftになったらOCN VORに進めば良いですね。

3000ftに到達、ほぼ180°ターンをして再びOCN VOR方面に向かいます。NAV1もほぼ180°反対側のコースに合わせればCDIはほぼセンターです。大体275°ってところでしょうか。この位置からだとparallel entryですね。

VOR通過、ヘディング270°、タイマ、コース090°にセット、降下開始。2500ftでレベルにしつつparallel entryして090°のinboundコースに乗ります。うん、これもばっちり。2回目のVORアプローチもうまく行きました。

missed approach後、IFRをキャンセルしてRNMに戻ります。戻る途中もOKBでのmissed approachの手順の延長を行います。この時、所定のラジアルに乗るために、コンパスを使ってヘディングを決めますが、ちょっとカットアングルを勘違いしたりしていけません(^^;)。でもその後もずっとpartialでしたが、教官の指示するヘディングに次々と合わせますが、これがまたズバズバビタビタドンピシャです(ちょっとおおげさ)。

というわけでいつものごとくRNMに帰ります。

ブリーフィングでは「大変良かったんじゃないでしょうか。コンパスを使ってヘディングを決める時に、勘違いしないようにしましょう。レベルフライトしている時に高度が上がった場合、ピッチダウンだけだとエアスピードが上がっちゃいます。privateの時は100ftくらいならピッチで調整でしたが、instrumentではエアスピード一定が原則ですので、例え100ftのずれを修正する時でもスロットルも調整するようにするとベターです。あと、今日は離陸する時にスロットルから手を離す場面がありましたが(汗を拭いていた(^^;))、ご存知の通りどんな場合でも「左手はヨーク、右手はスロットル」が大原則です。特に試験の時に限るわけではないですが、右手をスロットルから離さないようにしましょう(^^;)」を頂きました。

明日はゆっくり休んであさっては朝から再チェックです。

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