2001/10/10(水)

IFR初体験・Mongomeryへ

昨日はさっそく「ナイトでIFR」をやろうとしたのですが、天候の都合で行いませんでした。というわけで、本日Montgomery (MYF)に行くことになりました。

まず、TELにてIFRのフライトプランをFSSにファイルしておきます(教官が)。これはVFRの場合と同じです。RNMはノンタワーなので、改めてTRACONにTELして(教官が) IFRのクリアランスをもらいます。10:15から10:20の間に出発するようクリアランスが出ました。

久しぶりにWarriorで出発です。タクシーするだけでも、機体が軽い! スロットルが軽い! ラダーが軽い!! と感じます。大型のバイクから一気に原チャリになった感じです(^^)。

予定通り、10:15にTake-off! RNMのIFR departureに従ってOCN 280°コースをトラッキングします。この時点で既にフードをかぶって計器飛行を行います。

上昇しつつSocal Approachにコンタクトします(教官が)。ここで本来はMZB 007°を北上してBONDO intに向かうのですが、Socal Approachがヘディングと高度を指示してきますのでそれに従います。既にMYFに向け、南方向に向かっています。

Socal Approachから次々と指示がありますので、その度に計器だけを頼りに指示された通りに飛行します。ずっと90ktsを保ったまま高度とヘディングを変えます。ラジオはまぁ大体OKなのですが、時々「落ち」ます。やっぱりVFRで飛んでいる時と違ってCPUに余裕がない感じです。でもなかなか緊張感があって面白いです(^^;)。

高度2600ftまで降りる指示が出ました。しばらくするとMYFのILSアプローチのコース近くまで来ます。ここからはILSアプローチする許可がおりました。

さてILSアプローチです。基本的にVORのトラッキングと同じなのですが、計器がVORの4倍敏感なので、トラッキングが大変シビアです。最初ローカライザのコース修正を、20°くらいで行ってみたのですが、教官曰くそれだと角度が大きすぎるとのこと。5°くらいの範囲で微小に修正する必要があります。これはなかなか微妙です。

空港に近づいて行くとこれが更に微妙というか敏感になります。グライドスロープの調整はまぁあまり問題ないのですが、何しろローカライザがシビアです。ミドルマーカ通過(200ft AGL)でフードを外してR/Wを確認します。あれれ、ちょっと右にずれてしまいました(^^;)。でもこのくらいのずれはOKの範囲だそうで、ちょっぴり安心します。

ここからはVFRと同じです。ここまではずっと90ktsで来たので、ここでスロットルを絞ってフラップを40度まで下ろし、スピードを63ktsまで落とします。ちょっとふらついちゃいましたが、落ち着いてR/W 28Rにアラインさせます。ここまでくればもう大丈夫。ゆーっくりタッチダウン。久しぶりのWarriorでの着陸ですが、なんだかフワフワと飛んでいる感じでほほえましいです(^^)。

R/W 28Rを出てR/W 28Lをクロスしてグラウンドとコンタクト。Transientに向います。NRKさんがFAAの免許に書き換えた時以来、久しぶりに飛行機でのMYF到着です。

IFRのフライトプランは、ここがタワー空港なので、自動的にクローズされるそうです。目的地がノンタワーの場合はTELでクローズする必要があるとのこと。これはまぁVFRの場合と同じですね。

さて、ここMYFに来た目的の一つである、Marv Goldenに行きます。先のレポートでも報告しましたが、私のヘッドセットの右スピーカが調子悪いので修理に出すことにします。お店の人に「このヘッドセットを去年の12/29に買ったんですが、右スピーカーが聞こえなくなっちゃいました。修理はできますか?」と聞くと、特に保証書云々は言われず、対応してくれます。まずヘッドセットのテスト機器に繋げて、私にヘッドセットを被らせ、ボリュームを調整しつつ確認します。やっぱり何をどうやっても右スピーカーからは音が聞こえません。

というわけでヘッドセットを預けます。David Clarkに送り返して修理するのに2週間くらいかかるとのこと。保証期間内なので修理料金はいらないようですが、David ClarkへのShipment代が$5かかります。これは仕方なしです。2週間後には私は米国にいないので(^^;)、連絡先をSkylineとしておきます。代替のヘッドセットとして、MGブランドの黄色いヘッドセット(NRKさんのと同じ)を貸してくれます。おぉ、これは親切!

せっかくMYFに来たのだから、ここで昼食をとることにします。Marv Golden近くのB&B Deliはもう何回も行ったので、Administration Buildingの2FにあるCASA MACHADO Restaurantに行きます。ここはメキシカンです。Fish burgerを食しました(←全然メキシカンじゃない)。

さて帰りです。IFRで帰っても良いのですが、それだと「遠い」ので、VFRで帰ることにします。「遠い」とは、IFRでRNMに帰るには「一旦Julian VORまで行ってそこから234°のラジアル上を降りてくる」というルートを取る必要があるからです。

ATISを聞くとグラウンドの周波数が変更になっているようです。最初これが全然聞き取れなくて、かなりあつかったです。グランドにEastbound departureのためのタクシーを要求すると、最初R/W 28Rという指示でしたが、すぐにR/W 28Lに変更になりました。あれれ? R/W 28Rが一時的にClosedになったようです。何かあったのかな?

ランナップが終わりタワーにコンタクトすると、Right downwind departureの許可が下りました。普通L側のR/WはLeft trafficなのですが、R側のR/Wを使っていない場合はこういう指示が来ることがあるそうです。

R/W 28LからRight downwind departureで出発! ダウンウィンド上で上昇を続けてGillespie (SEE)方面に向います。ここでタワーからトラフィック情報とともにFrequency changeの許可が下ります。

後は3000ftでSEE上空を通過し、San Vicente Reservoir上空を経由し、いつものMt. WoodsonからRNMに帰ります。相変わらずWarriorはふわふわのんびり飛んで楽しいです(^^;)。

さて明日もIFRで、今度はもうちょっと遠くにクロカンに行きたいと思います。目的地の候補はいくつかあったのですが、Santa Monica (SMO)に行くことにします(^^)。夏休みの時に果たせなかった「レストランでの食事」をしに行くわけです。

Los Angeles周辺をIFRで飛ぶ場合、出発地と目的地の組み合わせにより、決められたルートがある(!)ので、それに従って行くことになります。更にSMOはMYFと違ってILSがないので、VORアプローチをすることになります。果たしてどうなるか?

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